単刀直入に言うと、健康に良くない。座り続けることは健康に悪いことが近年の研究で分かっている。
ウォーキングをしよう!(結論)
私は肺気胸に2年前の4月頃になり、その年の年末ごろから健康のためにウォーキングをし始めました。
現在1年以上継続しています。
二度の肺気胸に続いて肺炎にもなり、なかなか治る気配がなかったので、外の自然の綺麗な空気をいっぱい吸うことで肺炎が治るかなぁと思い、ウォーキングを日課にしていました。
最近は少しウォーキングの距離が短めだったのか、ストレスがあったせいか、肺炎がぶりかえしてひどかったです。なかなか肺炎が治らないので、長距離を歩くようにしたら、肺炎が不思議と治ってきました。
買った時期は覚えていないですが、ウォーキングを日課にしている間、ちょうど「運動脳」という書籍を買いました。よく見ているYouTubeチャンネルのフェルミ漫画大学で紹介されていたので気になって買ってみました。
運動脳 |
とくに有酸素運動は良いです。ランニングはもちろんいいです。
著者の書物は他にも「スマホ脳」など有名な書物があり、「運動脳」も日本でもかなり売れています。「運動脳」は日本で現在26万部突破しています。
人間は大昔から運動して生きてきているので、現代人のような座りっぱなしの生活は、体が慣れていません。よって、様々な病気などを発症するようです。
脳は体を動かすために存在するので、体を動かさないと、脳はよく使われません。
よって、逆に言えば体を動かすことが脳機能を改善させます。
この本では、うつ病の薬の飲むのと、ランニングすることが、同等の効果があることが研究で分かっていると書かれています。
さぁ、運動しよう!
ちなみに、テレビを見続ける人について、もう一つ言いたいことがあります。
それは、テレビの9割以上の情報が自分たちのの生活と関係ないということです。
よく、テレビをよく見る人(毎日3時間くらい?)が、こう言います。
「テレビは重要!」「テレビは毎日見なくてはいけない!」
もちろん、テレビでニュースを見ることは悪いことではありません。テレビのバラエティ番組などが、悪い内容というわけではありません。しかし、自分にとっては、それはYouTubeでどうでもいい流れてきた、おすすめ動画を見続けているのと変わらないと思うんです。
テレビのニュースって毎日同じことを何度も流すじゃないですか。長いと2週間、1っか月間くらい同じことを言っているように感じます。また、自分の生活とは全く関係ない情報がいつも流されてきます。具体例は今はおいておきます。
テレビが好きな人にとっては、テレビの内容は全ておもしろいとなっているのかもしれませんが・・・たぶんそれは末期症状です!
脳の働きから言えば、ドーパミンの虜になっているんでは?と毎回思います。
人間は大昔から、生存するために常に周りの新しい情報に敏感で、新しい情報を手に入れるたびに、脳からドーパミンがでていました。そしてドーパミンがでれば、その行動を何度もしたくなります。
現代に入る前の人間の生活であれば、新しい情報を得ることはよかったことかもしれませんが、現代の情報過多社会においては、テレビやネットで流れてくる無限の情報を得続けてもそれは=(イコール)自分の生活をよくすることに直結しませんよ!
テレビゲームを5時間とか一日中とかしている、いわゆる中毒症状もドーパミンの仕業ですね。私は本質的にはテレビを無駄に見ていることはゲームを無駄に長時間しているのと変わらない気がします・・・
昔、自分はゲーム中毒で親によく怒られていましたが、今思うと、自分の家族はみんなテレビ中毒だと思います。ゲーム中毒で怒られるのに、なぜテレビだと怒られない?
テレビを見る習慣を昭和生まれ、平成初期生まれの人が持っているのはしょうがないかもしれません。自分がちょうど生まれたときはテレビからインターネット、ケータイが流行りだすまでの中間の時代でした。インターネットにも自分はドハマりしていた時期もありましたが、結局、画面にくぎ付けになっているのは、テレビも変わりません!
再度結論です。
運動をするとストレスから解放されます。脳、体にいいので、みなさんウォーキングしましょう!