こんにちは。
日々人生において自己研鑽をしていこうと思っているhiroakiです。
このブログは自分が日々思いついたことをそのままストレートに書き殴るブログです。
今回の記事は「どんな人も同じ感情を持っていて、超人のようなメンタルを持っている人は実際にはいない」という内容です。
そして、あなたがもし、人と自分自身を比較して、何かしら負の感情を抱いているのなら、それはナンセンスだということをお伝えします。
みんな凡人
あなたの周り、またはSNSやYouTubeなどであなたがすごいと思う人はたくさんいると思います。
そうすると、自分はその人たちと比較して、「自分はだめだ」と思うことがあるかもしれません。
そうすると、人生に悲観的になる人も出てきます。
しかし、その時に思ってほしいことがあります。それは、
「その人たちも、ただの人間」だということです。
「ただの人間」というとその人たちを馬鹿にしているように聞こえるかもしれませんが、
そういうわけではなく、強調のために、また偏見を取り除くためにあえて強い表現を使用しました。
つまり言いたいことは、その人たちもあなたと同じ人間なので、相手と比較して自分が劣っているなどと思う必要は全くないということです。
みんな生きている世界が違うだけ
ここで、あなたに比較するといことがナンセンスだということを、深堀りしてもらいます。
例えば、あなたがどんな仕事をしていて、どんな趣味があるか分かりませんが、もしロボットに興味がなければ、あなたはロボット産業で有名な人の名前を全く知らないでしょう。
そしてロボット産業の世界をあなたが知ったとして、その世界で一位、二位を争っている人たちに対して比較して自分が劣っているなどと思わないと思います。
そして私たちは生きている世界が違うだけで、みんな持っている感情は同じです。
いいことがあったり、褒められたら「うれしい」し、何かに失敗したら「くやしい」し、フラれたら「ショック」なのです。
社会でどんな高い地位にいる人も、有名人もみんな同じ感情で生きています。
ただ生きている世界がそれぞれ違うだけです。
お金に対する劣等感を払拭しよう
これと同じ原理で、多くの人が比較しがちな「お金」の面での比較についても深堀りしていきましょう。
あなたはお金に関するできごとでマウントを取られたりしたことはありますか?
つまりお金持ち自慢とかですね。
私は何回かされた覚えがあります。
しかし、自分はそれをされても全く何も感じませんでした。
なぜかというと、次に示す例と同じ気持ちを自分は持っているからです。
例えば、あなたは今日本に住んでいると思います。
あなたは日本以外に他の国にまだ行ったことがありません。
そこで、日本の反対側にあるブラジルにいる億万長者の人を頭の中でイメージしてみてください。
この時あなたは、その人を羨ましい、またはその人に比べて自分は劣っているという感情を持ちましたか?
おそらく、全く思わないと思います。
つまり、結局は他者と比較してしまうのは自分の価値観が社会からの価値観の刷り込み、扇動によって、曲がってしまっているからだと思います。
「お金を持っていたら幸せ。」「こういう人生が幸せ。」「こうなったら幸せ。」「これが美しい人生。」
これらの文言に多くの人が踊ら去られているのではないでしょうか。
ある状況が手に入ったら幸せという、固定概念に縛られすぎると、「それが手に入らないと不幸」という、勝手な先入観によって劣等感を感じてしまうでしょう。
なので、今すぐ「比較しない方法」を身につけましょう。
比較しない方法は単純。いろいろな人と話すこと。
ここで人と比較しない方法の一つを自分自身の経験から紹介します。
それは「いろいろな人と話す」ということです。
この方法が、比較しない考え方を持つことができるようになる理由はごく単純です。
さきほどいったとおり、人々はいろいろな世界に生きていますが、みんな同じ感情を持った同じ人間です。
なので、「いろいろな世界の人と話し、そのような事実を知る」ことで、「あぁ、なんだ、この人も自分と同じ人間なんだ」と思えるようになります。
すべての人々が上も下もなく、日本人でもアメリカ人でも、性別が違っても、年が違っても同じ人間だということが分かってくると、あなたの悩みは消えてくるのではないでしょうか。
結局は、みんなhuman beingsなのです。
さらに一歩進んだ比較しない方法は「自分軸を持つ」こと。
さきほど紹介した方法に加えて、さらに比較しない価値観を強固にしたい人は、「自分軸」を持つことが大事です。
自分軸を持つことに関してはまた次回記事にします。