最近自分はお米をほとんど食べていません。
なぜかというとお米は正直デザートだと思っているからです。
「お米は健康食品」「お米を食べないと生きていけない。」「お米を食べない?何考えているの?」という人がいるかもしれません。
正直、日本人のほとんどが、お米を食べないと生きていけないという呪縛にさらせれていると自分は思っています。
コンビニ、スーパーに行けば「おにぎり」、弁当の中にたっぷりお米。
どこへいってもお米があります。
そしてみんながお米を毎日食べています。
その中でお米を食べない人を見ると異端児に思うかもしれません。
しかし、よく考えてほしいです。
お米を食べていない人は世界にたくさんいます。
そしてそれらの人が餓死したということも、不健康になったということも聞いたことがありません。
「そんなことない!」「お米を食べないとやばい!」という声がまだ聞こえてくるかもしれません。
しかし、それらの人はもしかしたら思考停止でお米を食べていて、お米を食べないといけない理由を明確に説明できないかもしれません。
私たちは、つい過去から習慣的にしていることを疑おうとしません。またそれに背いた行為をしている人をみると異端児扱いしてしまいます。
お米本当に必要ですか?
自分は少なくても1年以上はお米をなるべく食べないようにしています。
もちろん、食べたいときは食べますし、お米絶対反対派というわけではありません。
なぜ、お米を食べないか。その理由は、
「日本人はお米を食べすぎている」からです。
自分が過去にこのブログで紹介した、「空腹こそ最強のクスリ」という本があります。
(現在40万部突破のベストセラー)
その本にはこう書かれています。
「みなさんは茶碗一杯の白米(約150g)に、どれほどの糖質が含まれているか、ご存じですか?
答えは50g。これはスティックシュガー約17本分に相当します。」
なんとスティックシュガー17本分です。一日3杯食べれば51本分・・・
ご飯をもりもり食べれば食べるほど糖質過多であらゆる病気を引き起こしてしまいます。
そして、糖質には依存性があります。
お菓子と同じですね。
ご飯の食べすぎは注意しましょう。
著者の青木氏は16時間断食提唱者の代表的な方ですが、著者は日本人の食生活に警告を鳴らしています。
自分はこの本を読んでからお米を食べる量を減らしていきました。
現在はほとんど食べていませんが、全く不健康になったりはしていません。
むしろご飯を食べると、集中力が落ちてしまうので、なるべく食べないようにしています。