心臓が変な鼓動をし始めてつらかったので、寝て休みながら東京グールのアニメ見ていたら、TKさんの楽曲が気になった。
東京グールは漫画しか読んでなかったので、大人になって初めてアニメを見ましたが、やはり東京グールっておもしいなぁと改めて思いました。
学生の頃はパラパラ読んで単なるバトルものぐらいに感じていましたが、よく見るとけっこう深い話が盛り込まれているなと感じた。
とくに、主人公が拷問されている時の主人公と母親との思いでの回想シーン。
主人公の母親は毎日休まず働いていた。単に生活費のために?
いや、母親の姉が金を無心していたのだ。
母親は過労死。
主人公はお母さんは「優しい」と思っていた。
しかし、それに対し、主人公の心の中の「リゼ」はその意見に反対する。
母親は「優しい」のではなく、ただ「弱い」だけなのだと。
主人公も母親同様だった。その精神的弱さに対して、喝を入れる「リゼ」。
そして主人公が覚醒。
何かを守るには「優しさ」ではなく「強さ」が必要なのだ。