16時間断食を3か月実践してみた結果。

Monday, June 3

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16時間断食という有名な健康法を実践されたことがある方はいるでしょうか。

自分は昔から老けたくないと思っていたので、アンチエイジングに興味がありました。

そこで、16時間断食にはオートファジー効果(アンチエイジングに関するもの)があると聞いたので実践してみることにしました。

この記事は自分が今年の初めから3カ月間16時間断食を実践した経過についての記事です。


https://toyokeizai.net/articles/-/605308?page=4(オートファジーについて)

16時間断食を紹介している有名な本の著者青木氏の本はこちら。

3か月の実践内容

16時間飲み物以外口に入れない。

飲み物以外は口に入れず、睡眠時間を活用して、16時間または16時間以上の空腹を毎日作りました。毎日その日の初めの食事の終了時間と最後の食事の終了時間を記録していき、16時間以上になるように耐えました。

ナッツ類も食べない。

青木氏の本では、どうしても空腹がつらい場合はナッツ類などは食べてもOKと書かれていましたが、自分はそれをしませんでした。「断食」というコンセプトを自分の中で守りたかったので。

豆乳を飲んでタンパク質確保

自分は毎日軽い筋トレをしているので、タンパク質を確保するために、豆乳を飲んでいました。空腹時に何も食べない状況で、筋トレしても筋肉の材料が無くなってしまうので。あと、豆乳はおいしいので、筋トレをしていなくても空腹時のエネルギー補給、空腹感の抑制、美容などにいいと思います。


実践結果

つらい

実践結果はただつらいだけでした。

断食は空腹時に集中力が増すという効果があるということから、その意味でも断食を取り入れていたのですが、腹が減って

つらいので逆に体調が崩れることがありました。それと個人的に体を大きくしたいと思っているのですが、断食を続けていたので逆に少し痩せた気がします。もちろん食事はタンパク質を多めに取るように気遣っていましたが。

オートファジー?

正直オートファジー効果は目に見えません。なので実感が湧きません。

3か月だけでは分からないということもあります。しかし、健康の面で見ると、16時間断食をやめた後のほうがなぜか体が快適な気がします。

16時間断食以前から今まで朝ご飯はあまり食べなかったのですが、朝ご飯を最近食べるようになって少し活力がでてきたような気がします。

感想

人それぞれ

人それぞれもともとの体のステータス・キャパシティーが違うので、16時間断食が合っている人もいれば、合っていない人もいると思います。

自分の場合はおそらく合っていませんでした。

ダイエットのためならもしかしたらいいかもしれません。

本の内容はすばらしい。

16時間断食は自分は続きませんでしたが、青木氏の本の内容は良かったです。日本人は毎日3食しっかり食べないといけないという謎の呪いのせいで、腹が減っていない時でも無理やり食べて内臓を痛めているというのは、本当だと思います。また、日本人はご飯などの炭水化物を取りすぎていて病気になりやすいというのも納得しました。

単に食事や健康についての知識を得るためにはすごくいい本だと思います。

青木氏によると、1週間に1回でも断食してみるだけでもメリットがあるようなので、普段から過食の人には効果絶大だと思います。

健康第一

結論

もともと大食いでなかった自分には効果が薄かったと思われる。

もともと過食、何らかの病気を持っている人には16時間断食は効果があると思われます。

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