知り合いがよく映画の話をするので、ずっと見ようと思っていたキアヌ・リーヴス主演の「マトリックスリザレクションズ」を見ました。ついでにキアヌ繋がりで「ジョンウィック」もつい見てしまった。
キアヌはマトリックスシリーズで有名で、自分も学生時代に3部作を全部見た。
マトリックスは当時の映画界隈で世界を震撼させたといってもいいくらいの圧倒的パワーを持っている映画だ。
リザレクションズは4作目になるが3作目から18年の時が経っているので、キアヌの年齢は映画の中でも上がっている。そこがリアリティを出していておもしろいところだと思う。
見た感想はマトリックスの続きが見れて良かったと思ったのと、一応ハッピーエンドで終わったので安心した。しかし、機械に支配されていない元の人間の世界に戻った訳ではないので、もしかしたら、5作目などがあるのだろうか?
リザレクションズ冒頭から中盤までネオは「もう俺はだめだ」「もう俺は戦えない」という弱弱しい面がずっと浮きだっていて、かつてのパワーを失っていた。
しかし、トリニティを救うため徐々にパワーを取り戻していき、最後はトリニティとともに、ラストの苦戦を乗り越える。
愛は世界を救う?
つまりマトリックスは恋愛映画なのだ。(たぶん。)
ちなみにマトリックスリザレクションズのレイティングは"年齢制限なし"だが、暴力的なシーンは多々あるので、小中学生に見せてもいいのだろうか。疑問である。
対して続いて見た「ジョンウィック」はR15だ。15歳以下は見てはいけない。
すさまじいアクション。
ジョンウィックの目的遂行のための執念がすごい。
そしてキアヌの男前な姿に男でも惚れる。
久しぶりにキアヌの映画を二本見れて良かった!!