仮定法を中学生で初めて習った時に皆が思う疑問。
先生🙋< couldは「~できたらいいなぁ」という意味で、仮定の話をする時に使います!
Aくん🧐< could は can の過去形で「~できた」って意味じゃないんですか?そもそも「仮定」って何ですか?
結論から言うと、仮定法とは動詞の過去形を使って何かを想像していることを表現する方法です。
なぜ過去形を使う?
Bくん😤< 過去形って「~した」っていう意味だから、「~できたらいいなぁ」「~していたのになぁ」「~だったらなぁ」ていう仮定法の意味と違くないですか?
鳥くん🐦⬛< 中学校ではcouldは最初にcanの過去形って習うよね。だから、couldは「~できた」っていう意味で覚えちゃうかもしれないね。
でもね、実はcouldは「~できたらなぁ」「~できるかもなぁ」ていう意味を日常会話ではたくさん使うんだ。
じゃあ、なぜ過去形なのかって?
過去形も仮定法も頭の中で想像した世界のことを言っているから同じ言葉を使うと考えたほうがいいよ。
例えば、過去のことを思い受かべる時、頭の中で想像するよね。
仮定をするとき、つまり「そうだったらいいなぁ~」って思うときは、頭の中で想像しないかな?
だから、想像するときは一緒の過去形を使うと思って!!
引用:【アメリカ人が解説】【could】「~できた」という意味であまり使われない?
https://sendai-eigo.com/nagamachi-eikaiwa/could-able/
“could”は、過去形の「○○できた」という意味であまり使われない?
結論から言うと、実は、”could”は、過去形の「○○できた」という意味であまり使われません。(後で紹介しますが、例外があります)
では、会話でよくでる「○○できた」はどういえばいいのでしょうか?
過去の「~できた」は…
I was able to swim. 私は泳ぐことができました。
の様にbe able to の過去形を使うのがおすすめです。
もちろん、「I could swim.も文法的にあっている」という意見もありますが、多くのネイティブスピーカーは違和感を感じるでしょう。
この文だけでは、「泳げました。」という意味では通じない可能性が高いです。
助動詞の過去形について理解が深まる動画です。